CAPE-Impact for Professional English

Weekly Prep(準備)

 目的

Weekly Prepは、翌週のレッスンの効果を最大化するために行う「事前準備」です。
Weekly Prepが完了しているという前提でレッスンは進行しますので、必ず実施してください。
また、担当コンサルタントから適切な学習アドバイスを受けられるよう、ワークシートの指示にしたがって「学習報告」を行いましょう。

 

 

Weekly Prep教材・ワークシート

 

Weekly Prep教材

受講者サイトの「教材一覧」を開き、画面右上のボタンで「Weekly Prep」を選択してご確認ください。

 

ワークシート

以下のリンクからダウンロードしてください。

https://manual.cape-impact.com/student/howto/system/weekly-prep-worksheet/

 

 

提出方法

Weekly Prepを完了したら、原則毎週日曜23:59までに受講者サイトのアップロード機能を使ってご提出ください。
(※詳しくは、「Weekly Prep アップロード機能について」をご確認ください。)

<レッスン日程を変更(振替)した場合>
やむを得ない事情でレッスン日を振り替え、本来の受講週より早まった場合は、提出期限も連動して早まります。実際にレッスンを受ける日の「前週の日曜 23:59まで」にアップロードを完了してください。
(※詳しくは、「レッスン日程を変更(振替)した場合」をご確認ください。)

 

 

学習の流れ

  1. 教材へアクセス:本ページ上部のリンクより、Weekly Prep教材を開きます。
  2. ワークシートを準備:ダウンロードしたワークシート(Excel)を開きます。
  3. 学習の実施:教材を上から順に読み進め、指示にしたがってワークシート記入や発話トレーニングを行います。
  4. 記録(学習報告ワークシートの「学習報告」タブに各Lesson Prepにかかった時間を記入してください。
  5. 提出:記入が完了したワークシートを受講者サイトからアップロードします。
    (提出方法は、本ページ上部「提出方法」をご確認ください。)

 

 

構成と学習時間の目安

週末に、翌週1週間分(4レッスン×2時間=計8時間)の準備を行います。
1レッスンあたり約2時間で準備が完了するように、以下に記載の所要時間を目安に進めてください。

  1. Week Overview:今週の学習の概要(約1分)
    ∟Monthly Goal, Weekly Theme, Lesson Goals
  2. Task Achievement Tip:コミュニケーションの目的を達成するためのTips(約4分)
  3. Lesson Prep:レッスン準備(1レッスンあたり約2時間×4レッスン)
    ∟Lesson Overview:レッスン概要の理解(約1分)
    ∟Task Performance Scenario:ロールプレイの内容確認(約1分)
    ∟Learn the Format:モデルとなる「型」の学習(約15分)
    ∟Practice the Format Examples:フレーズの反復練習(約50分)
    ∟Prepare your Contents:話す内容の準備(約50分)

 

 

Weekly Prepの詳細・教材サンプル

1. Week Overview:今週の学習の概要

今月のゴール、今週のテーマ、各レッスンのゴールを確認します。

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Point!


CAPE-Impactでは毎回のレッスンに個別のゴールが設定されています。
(例:I can introduce myself clearly and appropriately in a business setting.)
一つひとつのゴール達成を積み重ねることで、「Monthly Goal」の達成を目指します。

 

2. Task Achievement Tip:コミュニケーションの目的を達成するためのTips

グローバルビジネスの現場における「Task Achievement(コミュニケーションの目標を達成する)」ための具体的な技術を学びます。

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Point!


「Task Achievement」とは、コミュニケーションの「目的を達成できているか」を評価する指標です。
たとえば、プロジェクトの進捗を問われた際。たどたどしい英語でも 「3日遅れていますが、来週には挽回します」と結論と対策を伝えられれば、達成度は「高い」と評価されます。
一方で、どれほど流暢で豊かな語彙を駆使していても、「周辺状況の説明」や「言い訳」を華やかに並べるだけで、肝心の進捗状況を曖昧にしたままであれば、達成度は「低い(=的外れ)」と見なされます。
つまり、言葉の巧みさ以上に、「相手の要求に的確に応えること」を重視するのがTask Achievementの考え方です。
グローバルコミュニケーションの土台となるTipsを学び、レッスンやビジネスでの実践に生かしましょう。

 

3. Lesson Prep:レッスン準備


(1) Lesson Overview:レッスン概要の理解

Lesson Goalを再確認し、準備とレッスンでの実践を通じて「何をできるようにするのか」を明確にします。

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(2) Task Performance Scenario:ロールプレイの内容確認

レッスンで行う2つのロールプレイのScenario(状況設定)とTask (すべきこと)を読み、それぞれの場面を具体的にイメージします。

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(3) Learn the Format:モデルとなる「FORMAT(型)」の学習

「どのようにゴールを達成するか」を、モデルとなる「FORMAT(型)」の学習を通して習得します。


■ Listen to the audio

まずは、ゴール達成の具体的なイメージを掴むため、モデルとなる発話・対話の音声を1~2回聞きます。
(※スピードは歯車マークから変更できます)

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■ Understand the Format

「Listen to the audio」で聞いた音声は、レッスンゴールを達成するために効果的な「FORMAT(型)」に基づいて構成されています。
ここでは、その具体的な構成と、各ステップの内容を確認しましょう。

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Point!


ここで学ぶ「FORMAT(型)」は、いわばゴール達成のための「推奨レシピ」です。
基本的にはこの型に沿って話していただくのをおすすめしますが、レッスン中に「型通りに話せているか」を厳密に評価することはありません。「間違えないように」と身構える必要もありませんので、リラックスして臨んでください。
あらかじめ「FORMAT(型)」を頭に入れておく最大のメリットは、構成に迷う手間を省き、話す内容そのものに脳のリソースを集中できるようになることです。
レッスンのロールプレイでの実践練習を通じて、ビジネスの現場で即座に引き出せる「型のストック」を増やしていきましょう。

 

■ Read and identify each Format step

「Listen to the audio」の書き起こし(スクリプト)を読んで、先ほど確認した「FORMAT(型)」が、実際の発話や対話のなかで、どのように使われているかを確認します。
「ワークシート」に記載されたスクリプト(Model Monologue または Model Dialogue)を読み進め、FORMAT(型)の各ステップに該当すると思う文があれば、その横の枠内に番号を記入してみましょう。

※ステップに当てはまらない文もあります。
※ステップに当てはまる文が複数ある場合や、いくつかのステップのかたまりがリピートされる(例:ステップ1→2→3→2→3→4→5)場合などがあります。

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▼ワークシート記入例

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Point!


ここでの目的は正解を導き出すことではなく、実際の会話のなかで「型」を意識する習慣を身につけることです。型を意識しながら、話の流れを追うつもりで、気楽に取り組んでみましょう。

 

■ Listen again, focus on the Format

「FORMAT(型)」の各ステップに対応していると思う文を意識しながら、音声をもう一度聴き直します。

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■ Check your understanding

各ステップがどのセンテンスに対応しているか、実際の構成を確認しましょう。自身で分析した内容と照らし合わせることで、このレッスンのFORMAT(型)への理解を深めます。

▼[Expand Table]をクリックすると、スクリプトが展開されます。

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(4) Practice the Format Examples:例文の反復練習

「FORMAT(型)」の各ステップで使用できる表現を、口から自然に出てくるまで練習します。


<練習の手順>

各ステップに複数の「構文(Pattern)」と「例文(Example)」が用意されています。ステップごとに最低1つ以上の例文を選び、以下の3ステップで練習しましょう。

  1. リピート(英文・日本語訳表示あり)
    音声に続けてリピートする
  2. オーバーラッピング(英文・日本語訳表示あり)
    音声にかぶせるように文章を音読する
  3. 英文を見ずにリピート(英文表示なし・日本語訳表示あり)
    HIDE: [EN] を押し英文を非表示にしてから、音声に続けてリピートする

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Point!


■効果的な練習の進め方
このトレーニングの目的は「完璧な暗記」ではなく、「詰まらずに言えるフレーズを増やすこと」です。
学習目安の「50分」のなかで全ステップを網羅できるよう、ステップごとに練習する例文の数を調整してください。
多くの例文をさらっと流すより、1つの例文を「無意識に言える(自動化)」まで繰り返す方が実践で役立ちます。

■「自動化」することのメリット
実際のコミュニケーションでは、脳のリソースの多くを「何を話すか」に割く必要があります。ビジネスで使いやすいフレーズを無意識に口から出るレベルまで「自動化」しておくことで、脳の負荷を節約し、より相手との対話そのものに集中できるようになります。
掲載されているPatternはあくまで一例です。ご自身が使いやすい表現で話しても構いませんが、慣れた言い回しから一歩踏み出すことで、ビジネスで使える表現の引き出しを増やすことをぜひ意識してみてください。

 



(5) Prepare your Contents:内容の準備 ◎ワークシートに記入します。

ロールプレイで話す内容を準備します。シナリオを確認して「Contents Preparation Questions」の回答をワークシートに記入しましょう。


<準備の手順>
  1. Task Performanceのシナリオを確認する
  2. シナリオをふまえて、Contents Preparation Questionsの回答をワークシートに記入する
  3. Extra Task Performanceのシナリオを確認する
  4. シナリオをふまえて、Contents Preparation Questionsの回答をワークシートに記入する

※準備した内容について、レッスンで、必要に応じて講師と一緒に内容の仕上げを行います。
※以下のようにロールプレイで話すことのキーワードやフレーズを記載しましょう。

例:What past experiences or key skills?
  - 10 years in B2B sales / Negotiation skills

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Point!


■ レッスンの効果を最大化するための準備の仕方
  • 自分に関連性の高い内容にする
    必ずしも事実(数値や商品名など)を話す必要はありませんが、明日からすぐに使える表現を習得するために、ご自身の業務や今後目指したいキャリアに関連したテーマで準備することを推奨します。
  • 「自分ならどうするか」をリアルに想像する
    グローバルビジネスの現場でリーダーとして活躍するためには、幅広い対応力が求められます。現状のご自身の役職や業務内容からは想像しにくい状況設定(Scenario)のTaskもあるかもしれませんが、「一歩先のキャリアや異なる立場ならどう振る舞うか」をシミュレーションすることは、状況に応じた柔軟な対応力を養う絶好の機会です。多様な設定でトレーニングを重ねることで、特定の業務に閉じない、普遍的なビジネス・コミュニケーション力を確立しましょう。
  • 文章ではなくキーワードやフレーズで書く
    準備段階でセリフをすべて書き起こすと、本番で「読み上げ」に終始してしまい、対話の柔軟性が失われます。実際のビジネス現場でも、手元のメモは一目で要点が掴める「箇条書き」の方が、相手の反応に応じた素早い切り返しに役立ちます。 あえてキーワードに留めることで、ロールプレイ中もパッと要点を確認でき、相手の目を見て話す時間を最大化できます。実務と同様の「生きたコミュニケーション」を行うための訓練として取り組みましょう。

■Extra Task Performanceについて
Extra Task Performanceは、さまざまな状況(Scenario)でゴールを達成できるようにするための追加Taskです。
以下をふまえて、準備を行いましょう。

  • Weekly Prepで学んだ「FORMAT(型)」は、Task PerformanceでもExtra Task Performanceでも活用できます。
  • Weekly Prepで学んだ「Pattern(構文)」は、両タスクで同じものを使って定着を狙っても、別のものを使って表現の幅を広げても構いません。
  • Task Performanceとシナリオや質問が似ている場合も、Extra Task Performanceで「話す内容」を意識的に変えることで、一つの「FORMAT(型)」を多様な場面で使いこなす力が養われます。
    例:自己紹介をするレッスン
    1. Task Performance (新入社員として)→ 「個人のスキル」や「やる気」にフォーカスする など
    2. Extra Task Performance(マネージャーとして)→ 「実績」や「今後のビジョン」にフォーカスする など
■AIツールの活用について
学習の補助として、AIツールを活用しても構いません。活用する際は、以下のような点に留意しましょう。
  • 「話す内容の準備」の際に、回答のアイデアを得たり、言いたい表現を調べたりすることは、実践的な語彙の獲得につながります。準備段階での活用は自由です。
  • AIが示した表現をそのまま使うのではなく、複雑すぎる表現は避け、自分が実際にスピーキングで使いこなせる形に調整するようにしましょう。

 

記録(学習報告)

ワークシートの「学習報告」タブに各Lesson Prepにかかった時間を記入してください。